2010-01-10

我、汝の曲に打ちのめされたり・・・。

「菅井えり」サン。

日本にもこんな方いらっしゃったのですね。
知りませんでした。

すでに90年代には音楽製作に関わっていらっしゃったようです。
いま2005年に逆輸入されたアルバムを聞いています。
「KAORI」

すごいなぁ
なんかOrigaの日本語ヴァージョン?って感じですね。
もしかするとOrigaの方が近いのかもしれません。
というより管野よう子さんの曲が菅井えりさんの音楽に
似ているのかもしれません。

もっと宗教色を強めてもいいと思います。
#1 「Voyage to Asia」 原題は「航海」。
聴いた瞬間、参りました。
ここ数ヶ月こんな音を求めていました。
こんな音の使い方、音の重ね方、メロディーライン!!!
Adiemusもこんな感じのメロディラインを使いますよね。
そして志方あき子さんもアルバム「RAKA」に収録曲の数曲でこんなコーラスの使い方をしていました。

「Iroha Song」原題は「伊呂波歌
なんかすごい、なんか

「Etenraku」 原題「越殿楽
のっけから、声のディレイ系のエフェクトから始まり
そして30秒あたりから古典楽器がスタート。
うちのめされました。
私は、純粋な雅楽はあまり好きではないのですが
こういったアレンジが施されると最高です。

こういったアルバム
だと多くが「残念」な曲が一曲はあるのですが
全て気に入りました。

なんで知らなかったのだろう・・・。
こんなすごいミュージシャン。