2008-05-30

もうすぐeuro2008ですが、その前に。

チェル話。

グラントが解任されました。
そしてなぜかテン・カテも解任されました。

こんなに簡単にクビにしてしまっていいのでしょうか?

フットボールの世界は結果が全てでしょうから、
もしかすると当たり前のことかもしれません。

もっと言うならばヨーロッパの企業、
特に大きな企業はそうなのかもしれません。

映画のワンシーンでも
『明日から来なくていいよ、お前はクビだ!』
とよく宣告されています。


その点
私はぬるま湯の中にいるのだなと考えたりしています。



監督やコーチが解任されたので
もしかすると選手も大部分変わるかもしれません。

今期OUTかもしれない人たち。
(センセーショナルな情報のほとんどが作文&ネタらしい)

ドログバ
ランプス
エッシェン
リッキー
シェフチェンコ

えー、一番最後の人は確かによそで活躍していただいた方がよろしいかと思います。
残りは絶対出してはいけません。


それよりセンターバックの獲得が急務ではないかと。
控えがアレックスとベンハイムではお話になりません。
もう少し早くて(機敏?)ミスの少ない方でないとつらいです。

若く才能あふれる選手を獲って来ていただきたいものです。

ディフェンスも参加するメッシみたいなウィング。
ヴィディッチのようなタイプの若いセンターバック。




とういう感じで日々悶々と悩んでいます。
(妄想ですね)

早くリーグ始まらないかな~~~。

2008-05-25

シーズンが終わり、そして。

カーリングを落とし
FAも落とし
プレミアも落とし(自力では無理だったけど)
CLも落としました。


結果、無冠のシーズンが終わりました。


JTのことは言葉に言いつくせません。。
あなたの闘志はチームに勝利の執念を与えたでしょう。
試合後のあの姿は・・・・・・。

そして
http://www.chelseafc.com/page/NewsHomePage/0,,10268~1318700,00.html


彼の存在なしには
“あと少しの”今シーズンはなかったでしょうし、

あったのは多分
ただの惨めな負け犬だったかもしれません。



過去という歴史に“たら・れば”はありません。

しかし仮にあるとするなら
私は漫遊に圧倒されるのではないかと思っていました。
もしその結果なら、素直に勝者である彼らを賞賛したでしょう。

ですが
試合は均衡し、贔屓目に見なくても
チェルが勝って当然の試合だったと思っています。


そしてPK戦となり結果は
クラブとしてのシーズンが終わってしまいました。

マルダではなくカルーからのスタートだったら?
ベレッチのスタメンは?
アネルカでなくピサーロが入っていたら?
ジョーの交代がSWPだったら?
エッシェンのシュートが枠に行ってたら?
ランプスのシュートがあと少し内だったら?
ドロのシュートがあと数センチ内だったら?
ドロの退場が無かったら?
JTが足を滑らせなければ?



否、全てはナンセンスです。




そして
責任問題になったのでしょうか。

グラントは実質的な更迭。
あくまでも規定路線だったかのように。

私は彼を好きになれませんでした。

確かに落ち込んだ時期から
全てのタイトルを獲得できるまでに立て直した事は特筆に価します。

ですがこのチームの土台は
前任者の下地があってのことでしょう。

二流だといわれていたドロを
世界でも有数のストライカーに育て
ダメだと言われていたエッシェンを
素晴らしいセントラルMFに育て

勝利をストイックに求める彼らを作り上げたと
感じているのは私だけでしょうか?




次の監督の候補は色々挙がっています。
誰がなったとしても

今シーズンのモスクワのように
来期はローマに行って欲しいです。




カーリング・FA・プレミア・CL
全てのタイトルを奪取できることを願います。